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茨城県立牛久栄進高等学校 |
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単位制に関してよくある質問を集めてみました。それぞれの質問をクリックすると,それに対する答えが表示されます。
Q5 全日制普通科の単位制高校は,茨城県にどのくらいありますか?
Q7 自分の時間割を作るということですが,自分の思うままに作ってよいのですか?
Q9 途中で進路希望が変わったら,科目を変更することができますか?
Q10 選択授業が多くなると,授業の受け方は大学のようになるのですか?
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単位制Q&A 回答集 |
Q1 単位とは何ですか?
A1 単位とは,学習の量を示すことばです。週1時間の授業を1年間受けると1単位になります。 「国語総合」は,週5時間ありますから5単位になります。
Q2 単位制とは何ですか?
A2 単位制とは学年制に対することばです。一般の高校では,学年制と単位制が併用されています。各学年ごとに学習する科目と単位数とがあらかじめ決められており,生徒はその決められた科目を学習し,決められた単位数を修得した時に学年の課程の修了の認定(進級の認定)を受けて,1学年から2学年へ,2学年から3学年へと進級します。
これに対し,単位制では進級の認定を行いません。生徒は,学年のワクを外した幅広い選択科目の中から各人の興味・関心,進路等に応じて科目を選択して学習し,3年間で一定の単位を修得すれば卒業できる仕組みになっています。
Q3 単位制と学年制とはどのような点が違うのですか?
A3 主な相違点を表にしてみましょう。
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項目 |
単位制 |
学年制 |
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教育課程 |
教育課程表の学年のワクを外す。 |
教育課程表は学年別に編成される。 |
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時間割 |
自分で作る時間割 |
学校で決めた時間割 |
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授業 |
科目選択に応じ,教室を移動して受けることが多い。 |
自分が所属するホームルーム教室で受けることが多い。 |
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卒業 |
3年間で一定の単位を修得すれば卒業できる(進級の認定を行わない)。 |
学年ごとに決められた単位数を修得した場合に進級の認定が行われ最終的に卒業が認定される。 |
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学期 |
2学期制 |
3学期制 |
Q4 全日制普通科の単位制とは何ですか?
A4 高等学校の課程や学科は様々ですが,大きく分類すると次のようになります。
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課程による |
全日制 |
学科による 区分 |
普通科 |
教育課程の 区分 |
学年制 |
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定時制 |
専門学科 |
単位制 |
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通信制 |
総合学科 |
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課程や学科,学習内容は,それぞれの学校の目標によって異なります。牛久栄進高校は全日制普通科の単位制高校であり,普通科目を中心に幅広い選択科目を開設し,生徒の多様なニーズに応えます。
Q5 全日制普通科の単位制高校は,茨城県にどのくらいありますか?
A5 平成21年度現在茨城県で8校(総合学科を除く)あります。
平成10年度に牛久栄進高校が県内で初めて全日制普通科に単位制を導入しました。その後は次のように設置され,現在は8校となりました。
平成15年度 太田一高
平成16年度 日立一高・水海道一高
平成17年度 水戸一高
平成19年度 鉾田一高
平成20年度 磯原郷英高校
平成21年度 石下紫峰高校
Q6 全日制普通科の単位制のメリットは何ですか?
A6 単位制では科目選択の幅が広がりますから,生徒は自分の興味・関心,進路等に最も適した教科・科目を選択して学習することができます。これにより
1. 個性を伸ばす
2. 主体性を育てる
3. 進路希望を達成しやすくする等のメリットがあります。
[時間割・科目選択]
Q7 自分の時間割を作るということですが,自分の思うままに作ってよいのですか?
A7 1年次は必修科目を学習しますので,従来の学年制と変わりません。2年次以降は選択科目が多くなりますが,科目選択にあたっては,次のような条件があります。
1. 必修科目は,誰もが履修しなければなりません。
2. 学習の順序があって,例えば数学T,数学U,数学Vを履修する場合,T,U,Vの順序に履修しなければなりませんから,数学Vまで履修したい人は,1年次でT,2年次でU,3年次でVを履修しなければなりません。この順序は,他の教科にもあります。
3. 進路希望を実現するためには,どうしても大学,学部等の受験科目に合わせた科目選択の組み合わせが必要です。たとえば,5教科7科目の大学入試センター試験に対応するような履修方法などがあります。
4. 毎日の食事でも,好きなものばかり食べていては健康を害してしまいます。学習についても同じで,バランスというものを考える必要があるのです。
以上のようなことから,無条件に自由に作るわけにはいきません。自分で作る時間割とは,勝手気ままに作る時間割ではなく,自分の進路希望に合わせて作る時間割と考えてもらったほうが良いと思います。
Q8 どのようにして自分の時間割を作るのですか?
A8 本校生の進路希望は,ほぼ100%が進学希望であり,内90%は4年制大学を希望しています。A7の3でも述べましたが,それぞれの進路希望を実現するために8つの履修例を用意しています。生徒の皆さんはこの履修例をモデルにして,自分の時間割を作ることになります。
時間割の作成にあたっては,担任の先生を中心にていねいな進路ガイダンス,履修ガイダンスが行われています。安心をして相談してください。
Q9 途中で進路希望が変わったら,科目を変更することができますか?
A9 年度の途中で科目を変更することはできません。ただし,次の年度に移る時にはできます。
学年制よりも比較的自由に科目変更できるのが単位制の特徴でもあります。
[授業]
Q10 選択授業が多くなると,授業の受け方は大学のようになるのですか?
A10 2年次3年次になると,自分のホームルーム教室で授業を受けることが少なくなり,逆に科目選択に応じて教室を移動して授業を受けることが多くなります。
授業は1日6時間行われます。科目選択の仕方で空き時間ができたとしても,その時間は自習室で自学自習することになりますので,大学生のように自由に登校したり下校したりすることはありません。
クラス毎に6時間目終了後のSHRも行われます。
Q11 空き時間はどのように過ごしてもよいのですか?
A11 自分の進路に合った時間割を組んだ場合,生徒によっては空き時間ができる場合があります。
その場合は,自習室で自学自習に取り組むことになります。そのための自習室もあります。指導の先生もつきます。6時間目が空き時間であっても帰宅しないで自習をします。このあたりも,大学の単位制とは違うところです。
Q12 選択希望者が少数でも,授業は行われるのですか?
A12 希望者が10人以上いれば,その科目は開設されます。科目によっては,10人以下でも開設されます。単位制では教員数が多くなりますので,少人数指導ができるのです。また,そのための小講義室も設置されています。
Q13 栄進独自の開設科目もありますか?
A13 単位制への改編を機に,栄進では新たに多くの「学校設置科目」を開設しました。
平成21年度は次のような「学校設置科目」を置いて,生徒の皆さんの興味・関心に応えようとしています。
「日本文学探究」「時事問題研究」「倫理講読」「解析学入門」「代数学入門」「環境と科学」「近代科学技術史」「英米文学講読」「英米文化」「課題考察」「スポーツトレーニング」「家庭で行う介護」
Q14 科目担当の先生も選べるのですか?
A14 科目を選ぶことはできますが,担当する先生まで選ぶことはできません。それぞれ熱心な先生方ばかりです。どんな人生の出会いがあるか,それを楽しみにしてください。
[進級・卒業]
Q15 留年はありますか?
A16 留年はありません。単位制では,学年制と違い,各学年の課程の修了の認定(進級の認定)を行わず,3年間で一定の単位を修得して卒業することになります。学年毎の進級の認定を行いませんから留年はないのです。
Q16 卒業の条件は何ですか?
A17 3年間の学習活動を通じて,次の3つの条件を満たせば卒業が認定されます。
1. すべての必修教科・科目及び総合的な学習の時間をを履修していること。
2. 修得単位数が74単位以上であること。
3. 特別活動(LHR等)を履修し,その成果が満足できると認められること。
Q17 74単位だけ取ればよいのですか?
A18 本校では1年間に29〜32単位,3年間で87〜96単位を履修・修得することにしています。卒業に必要な単位数は74単位以上ですが,履修した科目は必ず修得することを原則としますので,ほとんどの生徒は87〜96単位修得して卒業することになります。大学や専門学校の受験を考えると安易に修得単位数を減らすことは自分の可能性を狭めてしまうことにもなりかねません。自ら選んだ科目の学習を,最後まで努力してやり遂げることの大切さを学んでください。
[学校生活]
Q18 学年集団やホームルーム集団はあるのですか?
A19 学年のワクを外すのは,教育課程表の中だけです。また,クラスのワクがなくなるのは授業の選択の時だけです。従来どおり学年の集団もあるし,クラスの集団もあります。担任の先生もいますし、友人と触れ合う機会も従来と同じです。栄進祭や栄進カップなどクラス単位での活動もたくさんあります。 ただし,学年制と単位制とを区別するために,「学年」という呼び方をやめて,「1年次」,「2年次」という呼び方をしています。
Q19 部活動や学校行事はどうですか?
A20 県大会を勝ち抜いて,関東大会や全国大会に出場する部もあり,運動部・文化部ともに活発に活動しています。勉強もするが部活動にも打ち込む。牛久栄進高校はそういう意味での文武両道をめざしています。また,栄進祭・栄進カップなど,生徒会を中心とした学校行事も年々充実し生徒が主体となった運営が展開されています。自ら選んで学ぶ授業,切磋琢磨の部活動,生徒主体のホームルームや学校行事。こうした活動をとおして,牛久栄進高校は一人でも多くの「自主独立の人」を生み出していきたいと考えています。